究具(キューグ)
  究具02 マルチドット照準器システム
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本体価格:オープン価格


  「究具(キューグ)」は「創意工夫で、品質、性能、使いやすさのすべてを究めた道具を作る」という思いから命名された、プレミアム製品限定の新ブランドです。「究具02マルチドット照準器システム」は、「究具」ブランドで発売される製品となります。

究具02は「照準器を確実に固定する事。」「位置決めをスムーズに手早くする事。」の為に照準保持の機構部品としてジッツオ製のボールヘッドG0077を採用しました。軽量で高い剛性と保持力を持つだけでなく、位置調整用レバーがドットサイトと干渉する場合には、ワンアクションでレバー角度が変更出来るなど、固定機構の使い勝手にも優れています。

高性能ボールヘッドと軽量ドットサイトにより、照準器が強固に固定される為、少々の衝撃では、照準のズレが発生しません。また、分解・収納した機材を再度組み上げた場合でも、照準器の再調整がほとんどの場合で不要になりますので照準調整の頻度とストレスが大幅に軽減されます。

照準器はターゲットが見やすい高輝度マルチパターン(4種の形状)を採用しました。また、ドットサイトに銃砲用として付属している不要な調整機能部品を軽量化のために取り外しカスタマイズ加工を施しています。

デジスコドットコムでは、この究具01を筆頭に、プレミアム製品群である「究具」シリーズのラインナップをさらに展開し、多様化するお客様のニーズに対応してまいります。
   
 
【ご注意事項】
究具02 マルチドット照準器システムは、デジタル一眼レフには装着できません
※デジタル一眼レフ用照準器は以下の製品をご覧ください。
  ホットシュー対応円筒式照準器システム DOS-HS01
  ホットシュー対応マルチドット照準器システム DOS-HS02
  ホットシュー対応マイクロ照準器システム DOS-HS03
  ホットシュー対応マイクロ照準器システム DOS-HS04

  「究具02 マルチドット照準器システム」の主な特長
 
1. プレミアム製品限定ブランド「究具」の第二弾
2. ジッツオ製のボールヘッドG0077を採用
3. 独自のカスタマイズ加工を行ったマルチパターン・ドットサイトを装備
4. 大幅な軽量化(約40%減)と容積削減
5. 雨や砂塵に配慮した簡易防水加工を施してます

  「究具02 マルチドット照準器システム」商品スペック
 
製品サイズ: T90×W60×H75(mm)
質量: 約150g
取り付け方法: デジスコドットコム製カメラブラケット対応
電池: CR-2032(三菱製での連続点灯55h)
素材: ジュラルミン、ステンレス、アルミ、真鍮、ゴムなど
付属品: カバー、バッテリ、取り付け工具
制限・注意事項:
の取り付けについて/取り付けには、デジスコドットコム製カメラブラケットが必要となります。
防水性について/簡易防水加工を行っており、水分の浸入を防ぐ構造となっています。しかしながら、これは防水性能の保証をするものではありません。

  【取付け要領】
 
1. デジスコドットコム製カメラブラケットシリーズの照準器取付ステー部へ上の写真のように究具02を取り付けます。究具02の取付部(F型ステー)には、予め2箇所に3mmホーローネジを取り付けてありますので、付属の六角レンチで締め付けて固定してください。
2. 上の写真が取付完成時の状態です
 

  【使い方】
 
1.照準器とデジスコシステムのセット
  デジスコをセットして20mぐらい先のわかりやすい目印を液晶画面に導入し、雲台で位置を固定する。
  究具02の調整ネジを少し緩め右目で液晶画面を、左目で照準器の赤い点を目印に合わせ、調整ネジをしっかり締めて固定する。
  雲台の固定をもとに戻し、セット完了。
2.被写体の導入と撮影
  デジスコシステムを通して拡大された状態で被写体を探すのは難しいので、左目で照準器の赤い点を被写体のいる場所に合わせてください。
  照準器とデジスコシステムのセットができていれば右目で液晶画面を見れば被写体が導入されています。
  最初は右目と左目を切り替えて撮影してください。慣れたら両目で素早く導入することも可能です。

  【電池の交換方法】
 
1. 明るさ調整ダイヤルを手で押さえ、コインなどでフタを回し取り外します
2. 指などで電池の端を押します。電池が持ち上がりますのでそのまま斜めに起こしていけば電池が外れます
3. 新しい電池を斜めに押し込むようにセットします
■使用電池:CR2032
4. フタを元通りに締めれば完了です

  【電源及び明るさの調整方法】
 
明るさ調整は図のように中央のダイヤルで行います。
0〜7の数字が記されており、1〜7へと進むにつれて明るくなっていきます

◎屋外でご使用時は一番明るい「7」がおすすめです
ご使用後は必ず「0」に戻してください
電池消耗を軽減できます

※技術改善や仕様修正などにより、予告なしに変更する場合がございますが、ご了承ください。また、写真と実物が異なる場合があります。




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