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デジタル一眼レフ用照準器
『ホットシュー対応円筒式照準器システム DOS-HS01』
『ホットシュー対応マルチドット照準器システム DOS-HS02』
新発売のお知らせ
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株式会社デジスコドットコム(代表取締役 石丸喜晴)は2010年6月24日
、デジタル一眼レフカメラのホットシューに取り付けて使用する照準器2機種「ホットシュー対応円筒式照準器システム
DOS-HS01」と「ホットシュー対応マルチドット照準器システム DOS-HS02」を新発売いたします。
望遠撮影における画角は焦点距離が長くなるほど小さくなります。例えば焦点距離1000mmを越す野鳥撮影などの場合、光学ファインダーだけで被写体を探すことは至難の業といえます。
半反射コーティングされたガラススクリーンに収束されたLED光を照射し、等倍の背景に赤(または緑)に輝く光点を描写させる装置、射撃などにも使われるこの精度の高いドットサイトをホットシューに取り付け、被写体を探しやすくする仕組みを、デジスコドットコム独自の「両眼視システム」を応用し使いやすく設計した新製品です。
【迅速・正確な照準作業・・・・両眼視システム】
例えばホットシューの真上に照準器を取り付けると(利き目が右の方の場合)光学ファインダーとその上方にある照準器をどちらも右目で見ることになります。つまり、被写体が照準器で定まったら目の位置を下に下げてファインダーを覗く必要があります。この際、頭の位置が上下動します。視線に垂直な目の位置の上下動は体の関節を数箇所コントロールする必要があり人間工学的に撮影時の無駄な動きにつながることが多いと言えます。
できれば目の位置・顔の位置をできるだけ動かさずに撮影できることが重要です。
「両眼視システム」の照準器位置は可能な限り左目の前に照準器を置くことが良いとされています。これにより被写体導入時〜撮影時の無駄な体の動きが不要になり、素早く・正確に撮影できる要素となります。
「両眼視システム」を理想的に配置するとカメラ本体に照準器が接触してしまいます。
しかし、多少視線とずれていても体の動きを最小限にできればメリットは生かされます。
そこで、ホットシュー前方または側面に小型のボールヘッドを配置して左目方向に照準器本体をオフセットして配置します。これにより「左目照準⇒右目撮影」という効率UPが図れます。
もちろん、両眼視が難しいという方にとっても右目で主に首の関節を横に振れば最小限の動きで撮影できるので良い結果が得られると思います。
【照準器調整も大きなレバーでワンタッチ】
射撃用照準器は縦横の微調整ネジを使って調整しますが、このシステムは小型のボールヘッド雲台で自在に角度を決めて固定レバーで位置決めをします。また、ホットシューへの取り付け角度が左右に90度振れますので取り付け位置も自在に選択できます。
【大口径超望遠レンズにも対応】
使用される大口径レンズによっては照準器位置がレンズにかかって両眼視位置にセットできない場合があります。この場合は照準器をホットシューの真上にセットして使用してください。また、それでも不足で10mm以内の嵩上げで対処できる場合は、エツミ製などの他社アダプター類をご使用ください。
【機能・予算に合わせた製品ラインナップ】
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円筒式照準器システム |
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外光を遮断し直射日光が差し込むような環境でも見やすく、生活防水タイプなので雨の日も安心して使用できます。また、ドットは5段階の照度調整が可能でレッドとグリーンの2色から選べるダブルドットタイプとなっております。 |
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品名
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ホットシュー対応円筒式照準器システム
DOS-HS01 |
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重量
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183g |
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大きさ
: |
124mm×53mm×72mm(最大値、突起部含む) |
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JAN
: |
4571194340778 |
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価格
: |
オープン価格 |
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発売予定: |
2010年6月24日 |
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予定生産台数
: |
初回生産数 50個 |
■製品装着例 (写真のカメラ、レンズは含みません)
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マルチドット照準器システム |
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マルチドットで見やすさを追求したタイプです。
4種類の照射パターンと7段階の照度調整が可能です。金属製でありながら軽量化も図りました。 |
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品名
: |
ホットシュー対応マルチドット照準器システム
DOS-HS02 |
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重量
: |
146g |
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大きさ
: |
125mm×45mm×82mm(最大値、突起部含む) |
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JAN
: |
4571194340785 |
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価格
: |
オープン価格 |
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発売予定: |
2010年6月24日 |
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予定生産台数
: |
初回生産数 50個 |
■製品装着例 (写真のカメラ、レンズは含みません)
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